2023年08月

2023年08月29日

腹下錆補修 ~その4~



今回作業したのは、下のサブフレーム図の赤い部分。
サブフレーム1

ここには、ミッション、ドライブシャフト、マフラー、バッテリー等があり、下に潜っての作業が難しいと思ったので、床下収納部分から作業をした。

床から下に頭を下げて覗き込むような体勢のため、頭に血が上ったりで大変だった

左側のサブフレームは、納車直後に錆が酷かったので、取急ぎ金ブラシで軽くケレンしてサビキラーを水と1:1で薄めたものを1回、原液を1回塗っただけだった。

【平日16時迄当日発送】【サビキラープロ】【1kg】■BAN-ZI BANZIサビキラーPRO【1kg】シルバー水性錆転換塗料 さび封じバンジー/バンジサビキラープロシルバー1k
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1年程様子を見ていたが、やはり錆が浮いて来てしまっている
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スクレーパーで削ってリセットしようと思ったが、全然剥がれないのでこの上からサビキラー原液を2回塗った。
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最後にシャーシブラックを塗って完成
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右側の方は、他の箇所と同様に表面が剥がれて来ている状態だった。
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いつも通り、スクレーパーと金ブラシでケレン、洗浄を行った。
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その後、いつも通りサビキラーを塗る。
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最後にシャーシブラックを塗って完成
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まだまだ補修出来ていない箇所があるが、手の入らない場所や結束バンドを切らなければならない場所があり、何だか面倒になって来た
でも、長く乗ることを考えると、今のうちに手入れをしておいた方が後々楽だし、トータルでの補修費用を安く抑えることが出来るので頑張ろう

今回でこれだけ軽量化出来た
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cordebunks1 at 21:00|PermalinkComments(0) 下回り編 

2023年08月28日

ライト消し忘れブザーの設置

以前から設置しようと思っていたライト消し忘れブザーをやっと設置した

過去に忘れ物を取りに行った時に、スモールが付いていて焦ったことがあった
その間、15分程度だったのでバッテリーを上げなくて済んだが、気付かなかったらバッテリーが上がっているところだった

その後気を付けていても、何度か消し忘れそうになったことがあった

そこで、やっと重い腰を上げて製作することに。

材料は、5極リレーと電子ブザーのみ。
材料費としては、約1000円

5極リレーはアンペア数が小さい物で良かったが、ネットで一番安かったのが60Aだったのでそれを購入。
電子ブザーもネットで安くて良さげなもので、音は鳴り続けるのではなくピーッ、ピーッと途切れるものを購入。

配線は、カムロードにかかわらず、他車種でも製作されている方々がいたので、その方のブログを参考にさせてもらった

完成品
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リレーとブザーを結束バンドで固定して、音が大き過ぎたのでブザーに100均のフェルトマットを貼り付けた。

あとは車に配線するだけ

設置場所はペダルの奥。
前に設置したウインカーリレーの横に設置し、結束バンドで固定した。

ACC電源とイルミ電源は、直ぐ近くの未使用のカプラーから取り、アースも近くに落とせた
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これでライト消し忘れは無くなるでしょう

cordebunks1 at 20:00|PermalinkComments(0) 電装編 

2023年08月25日

インバーターケーブル変更と冷蔵庫配線変更

まず、インバーターケーブルの変更を行った。

以前、電子レンジを使った時にケーブルが少し暖かくなっていた。
既存のケーブルは22sq。
22sqでも大丈夫そうだが、メーカー推奨の38sqにした方が安心なので交換することに
ついでに、ヒューズも追加してより安全にする。

交換前
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交換後
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これで安心して使うことが出来る

次に冷蔵庫の電源を鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーに変更することに
鉛バッテリーでは夏に電力不足になっていたので、リチウムから電源取ることにした。

配線は、冷蔵庫用のリレーの下側にある青いケーブルを外して、リチウムからの配線を接続するだけ
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既存の青いケーブルは、ヒューズボックスに接続されていて、今後使用しないので撤去する。
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新規のケーブルは2sq程度で大丈夫そうだが、新たに購入せずに手持ちの長いケーブルで一番細い5.5sqのケーブルを使うことにした。
このケーブルをリレーに接続する。
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鉛バッテリーの消費電力が少なくなるので、今の走行充電で問題ないと思うが、充電量不足になるようだったら、メインバッテリーからのケーブルを太くしようかな。

cordebunks1 at 18:00|PermalinkComments(0) 電装編 

2023年08月20日

走行充電器搭載 ~問題発生!?編~

走行充電器が無事に設置完了し、動作もバッチリだった



ところが、エンジンを切ると・・・
あれ
走行充電インジケーターのランプが消えない
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暫く待つと消えるのかな
と思い、約10分。
やっぱり消えない
モニターでは一旦0.00Wになったのに・・・。

あれ
メインバッテリーに逆流している
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この状態で約10分。
ほぼこの数字で逆流(?)が続いている。
走行充電インジケーターのランプも点いたまま

これはマズイと思い、メインバッテリーとのスイッチを切るとランプは消え、逆流(?)も止まった。

これは壊れているのか
それともこう言う仕様なのか
今度、Renogyに聞いてみよう

ちなみに、右側の2つのランプは、バッテリーの情報なので、ずーっと点いたままみたいだ。
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電力量は微量なので問題なさそう。


~Renogyからの回答~
「ランプが消えないのは、メインバッテリーの電圧がまだ充電電圧範囲内にあるからです。
12.7V以下になると消灯します。」とのこと。


そこで試してみると、エンジン停止後15~20分位でランプが消えて充電量も0.00Wになっていた。
エンジンを切ると、直ぐにランプが消えると思っていたが、そう言う仕様ではないらしい。
結果、問題ないようなのでこれで完成

~追記~
後日、ちょっと長い時間走った後、数時間後にランプを見るとまだ点いていた。
リチウムの容量も少し減っていた。
そのため、逆流が生じないようにスイッチもしくはリレー等で切る必要があるようだ
ネットでは逆流は生じないとのコメントもあったが・・・。


cordebunks1 at 17:00|PermalinkComments(0) 電装編 

2023年08月19日

走行充電器搭載 ~室内配線編~

メインバッテリーからセカンドシート内の配線が終わり、コーキングもある程度固まったので室内の配線を行う。



まず、走行充電器を固定する板を切り出し、その板を固定出来るようにした。

丁度FFヒーターの配管があるのと走行充電器の冷却ファンの設置があるので、10cm程浮かせて設置した。
説明書では15cm空けることになっているが、ファンを付けているので問題ないでしょう
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走行充電器の板への固定、配線はある程度室内で行ってから車内に持ち込んで残りの作業を行うことにした。
室内での作業後
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裏には12cmの冷却ファンを1つ取り付けたが、冷却が足りないようだったら追加することにする。

あと、右側のマイナス端子は、カバーを付けるとリチウムまでのケーブルが干渉するため、側面部を切り欠いて配線を通した。
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ここまで出来たので、いよいよ設置&配線作業を

完成
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また、セカンドシート内に熱がこもる可能性が高いので、排熱ファンを左側面部に設置した。
サーモスタッドも設置して34℃以上になると作動するようにした
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ここからの排熱は、下駄箱下の穴から排気されることになる。
これで効果が出なければファンを増設する予定だ。
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これで全て設置が完了したので、エンジンを掛けて動作確認を
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リチウムへは600Wオーバーで充電
同時に鉛バッテリーにも充電
バッチリだ

取付け後11km程走ってみると、リチウムの容量が243Ah ⇒ 260Ahになっていた
この分だと、結構電気を使っても直ぐに回復しそうだ

cordebunks1 at 19:00|PermalinkComments(0) 電装編