重量計算

2022年11月03日

アルミ購入!

以前、タイヤ販売店でアルミは危険と言われたが、とうとうアルミを購入してしまった



アルミを購入することにしたのは、一番は安定性向上のため。

今履いているメッキホイールだと6J オフセット+30のため純正ホイールより少しマシって感じだ。
やはり安定性向上のためには外側にタイヤをセットするのが一番いい。

ハイラックス用のメッキホイールで7Jの物があるが、高くて手が出ない

ここで、実際の我が家の車輛重量を知りたくなり、清掃工場にゴミを出しに行って重量を計測してもらうことにした。
昔は有料だけど重量を計測する所があって、前後重量も分かって良かったが、今は閉鎖されたようで計測出来ないので、精度は低いが簡単に計測出来る清掃工場へ行くことにした。

計測結果は、燃料が半分程度で荷物は殆ど無い状態で約2800kg。

車検証上ではフロントが1390kg、リアが1280㎏、車両重量が2670kgであるため、約130kg重くなっているようだ。

この荷重をベースにアルミの耐荷重について考える。

冷蔵庫、サブバッテリー等が増えて、フロントが+50kg、リアが+80kg増加していると仮定する。
そうすると、フロントが1390kg+50kg=1440kg、リアが1280kg+80kg=1360kgとなる。

これに荷物、水、燃料等で+300kg、乗員重量は4人位しか乗らない予定なので、一人当たり60kgと仮定して+240kg。

フロントとリアの負担割合を40%と60%と仮定すると
フロントは1440kg+(300kg+240kg)×0.4=1656kg
リアは1360kg+(300kg+240kg)×0.6=1684kg となる。

フロントとリアの負担割合を30%と70%と仮定すると
フロントは1440kg+(300kg+240kg)×0.3=1602kg
リアは1360kg+(300kg+240kg)×0.7=1738kg となる。

アルミの耐荷重は955kgであることから、1軸当り955kg×2=1910kgとなり余裕がある状態であることが分かる。

実際は、左右のバランスの違い、走行時の衝撃などがプラスされることとなり、1割程度の余裕しかないが、アルミの耐荷重にも余裕があることが想定されるため問題ないのではと勝手に考えた

と言うことで、我が家の車輛だとアルミでも大丈夫でしょうと言うことで、アルミを購入した

アルミは、某オークションでハブリング付きで売っていた物を購入
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キラーフィールド 15インチ 7J オフセット+5。
今のメッキホイールよりだいぶ外側に出るから安定性がだいぶ良くなるかな

比較的奇麗で全く問題ない商品だった
ただ、中古であることから汚れはある。
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これはフロントに履いていたと思われる方で、リアに履いていたと思われる方はあまり汚れていなかった。

そこで、洗剤で洗った後に鉄粉クリーナーで鉄粉除去。
結構鉄粉が付着しているようだった(リアの反応は少なかった)。
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強力鉄粉除去クリーナー 500ml スプレーボトル ピットワーク KAB01-50090
強力鉄粉除去クリーナー 500ml スプレーボトル ピットワーク KAB01-50090

この後、コンパウンド等を使ってだいぶ奇麗にし、最後にワックスを掛けた。
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これからスタッドレスに履き替えるため、このアルミを履くのは春以降になる。

冬の間に夏タイヤを今のホイールに履き替えて、春以降にメッキホイールにスタッドレスを履かせよう


cordebunks1 at 19:00|PermalinkComments(0)